01.板を切る。

青銅板を円にカッティング

02.カップ部分成形。

中心に穴をあけます。中央部分のカップ部分を成型します。カップの大きさで音量などに変化が生じます

03.ハンマー

機械によるハンマー加工で音に表情をつけていきます

04.ハンマー

手によるハンマー加工で微調整・・・表情をさらに豊かにしていきます。

05.ゲージで見て形を見る。

カタチに歪みやズレがないかを各サイズ用に合わせたゲージで確認していきます

06.Rを整える。

面の角度を決められたカタチに合わせて、手ハンマーで整えていきます。

07.修正

何度もゲージでカタチを確認しながら、手ハンマーで整えていきます。この作業を何度も繰り返して、カタチを整えます。

08.けずる

表面を削り音溝を加工します。振動に変化をつけ質のいい音域をつくっていきます。

09.厚さを測る

表面の厚さを計り、面の厚みに変化をつけるため削っていきます。

10.再び厚さを揃えるために削る。

サウンドチェックを行い、音質のこだわりを追求、納得のいくまで作業を行います。

11.サウンドチェック→完成

精密な検査により品質管理を徹底します。
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